仕事辞めたいと何度も思った 先輩、同僚、副師長…看護師になってから受けたいじめの実例 

どこの社会でもいじめはつきものですが、看護師の世界も例外ではありません。

私は見た目が弱々しいブスで声が高く、人と見知りが激しいです。おまけに片目斜視でそれだけでも嫌がらせの対象となります。今回は看護師になってから受けたいじめについて話したいと思います。

新人看護師「看護師なんて辞めて、専業主婦にでもなってろ」

私は転職を2回して現在の病院に勤務しています。新卒で入職した病院で最初の病棟は新人が一人ということもあり、先輩方から良くしてもらうことが多かったです。しかし、10月に入り、突然の異動がありそこで複数の先輩から嫌味を言われてました。1人の先輩は命令口調、また、ある先輩からは事あるごとに「これだからゆとり教育は・・・」と言われてました。当時の私はメンタルが弱く、少しの嫌味でも相当なストレスを感じてしまいました。その状況に耐えられなくなり師長に何度か相談しましたが改善には至らず、部長面談もしました。看護部長との面談で最初は部長が優しい言葉をかけてくれていましたが、私が「病院を辞めさせてください」と話すと態度が豹変しました。看護部長の言葉が過激化し、しまいには「お前は噓つきだ!看護師なんて辞めて、専業主婦にでもなってろ!」と言われました。感情の起伏が激しい看護部長ではありましたが、こんなことを言われたら続ける必要なんてありません。1年目の11月半ばに退職しました。

看護師2年目 

10月から密かに始めていた転職活動はあっさりと終わり、1月から別の病院で働くことになりました。そこの病院では24時間365日入院を受け入れるをウリにしており、また、配属先が激務ということもあり殺伐とした人間関係でした。仕事のストレスを八つ当たりされる感じで、そこでは2人のスタッフから嫌味を言われるようになりました。その中でも一番悲しかったことは患者さんの膀胱留置カテーテルの挿入を見守りの下実施した後、別の看護師から「A先輩から聞いたけど、○○さん(私)はバルーンの挿入を素手でやったの?」と聞かれたことです。バルーン挿入が無菌操作云々ではなく、仕事中に高齢男性のアソコを素手で触りたい人がいると思いますか?嘘を言いふらす先輩も先輩ですが、それを信じるスタッフもどうかしてると思いました。

ここの病院では人間関係ではなく、患者とのトラブルに巻き込まれ心身共に疲れ辞めました。トラブルの内容は今回はご愛敬ということで、別記事にさせてください。

看護師3,4年目

看護師3年目から現在の職場に入職しましたが、今思えば今の職場が一番いじめが辛く感じたかもしれません。

転職当時、「なんで前の病院辞めたの?」といろんな人から聞かれました。3年目ですでに3箇所目の職場なので質問されても当然です。患者とのトラブルで疲れたと説明しましたが、ここは女の世界。噂を噂が呼び最終的に「人間関係でやめた。根性がない。」という話になっていました。ある先輩は「みんな○○(私)はどうせすぐ辞めると言っているよ」とわざわざ嫌味を伝えてくれましたが、看護師いじめ歴3年目となればさすがの私もいじめに慣れてきます。私が「辞めてほしいですか?」と聞き返すと「そうとは言ってないでしょ」と。だったら何って感じですよね。

入職して1カ月で私物のネーム入り聴診器がなくなりました。前日までは普通に使用しており、所定の位置に戻して帰ったら翌日紛失しました。

現在の職場は紙カルテを使用しています。看護師経験は同じでこの病院勤務経験歴では先輩のIは、私が看護記録を書いているとその真上からIがカルテを広げました。

入職して2週間経っていない頃にスタッフYに「何もやらないで」と言われ、何もできずにいると勤務終わりに「なんでやらないの?」と激怒されました。

私の指導者にあたるAからは「○○(私)のことは嫌い。△△(私の同期)のことは好きだから△△にだけ教える」「今月は○○と夜勤一緒の日がなくてよっしゃー!と思った」そして、持病である斜視のことまで「○○のその目は斜視なの?まっ、個性ってことでいいじゃない」とバカにされました。

4年目に入り、副師長が交代しました。本来、上司はスタッフを平等にみなければなりませんが、その副師長からも嫌がらせを受けました。スタッフ全員がやっていることを「なんで○○はいつもこうやるんだろうね」とみんなの前で無駄な注意を受けたり、他のスタッフはプライマリー患者を1人,2人しか持っていないのに私だけ4人持ったことがあり別の上司がその副師長に「なんで〇〇さんだけ4人持っているの?」と聞くと、「あっ、気づかなかった!」と即答し、2人に変更になりました。4人押し付けてきたくせに…。他にも患者さんの体拭きを15分で終わらせすぐに終わったことを報告したのにも関わらず「45分もかかった。とろいんだよ」とみんなの前で怒られることもありました。

以上が、私が受けたイジメのほんの一部です。 

見てくれてる人は必ずいる

当たり前のことですが、どの環境においても性格が悪い人はいます。私に嫌がらせをした相手は全て病棟での嫌われ者でした。罵声を浴びてる時は基本、他のスタッフは見て見ぬふりで誰も助けてくれません。しかし、優しいスタッフさんもたくさんいて、「さっきの言い方はきつかったね」「なんで○○さん(私)にだけいつも言うんだろう」等と声をかけてくださる方もいました。時には患者の言葉に救われることもありました。

自分で言うのもおかしな話ですが、見た目が大人しそうだからこそ、患者さんから「○○さんでよかった」「〇〇さんにだから言うけど・・・」と言われることが多々あります。これって最高の誉め言葉だと思いませんか?自分を必要としてくれる人もいると思うともう少し頑張ろうという気持ちになります。

ある時、同僚と2人で患者の陰部洗浄をした時、私が微温湯を準備し、患者の部屋へ持っていきました。しかし、後から来た同僚がその温度を指で確かめるなり「うわっ!熱い!」と言い、水をつけ足しました。その後オムツを外し、患者の陰部にお湯をあてると患者が「冷たい」と一言。その日から同僚からの陰口はさらにひどくなりましたが、負けを認めたということでしょう。スカッとしました。

このように、患者さんもスタッフのことをよく見ています。見た目が静かそうだからこそ、患者から頼りにされることがあります。こう考えると少し気が楽になりますよね!

おわりに

今回は長くなってしまうので一記事にまとめましたが、他にも副師長や別の同僚からいろんなことをされ、家に帰って一人で泣くこともしばしば・・・。しかし、現在3つ目の職場で無事に9年目を迎えることができました。

石の上にも三年と言いますが、無理して働く必要がないこともあると私は思います。続けるも辞めるも正解です。みなさんにとって働きやすい環境が見つかることを願っています。

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