12月の上旬に初めてコロナに感染しました。
まさか自分がコロナにかかるとは思ってもみず驚きでした。

コロナ病棟勤務と実際の感染経路
私の病棟は県からの要請がある時限定でコロナ病棟が開棟されます。
現在、第8波真っただ中。
コロナ病棟は患者がどの程度の症状なのかによって大変さが違いますが、私の職場は軽症しかいないのでかなーり緩いです。
よくコロナの現場で働く医療従事者という内容をテレビで見かけますが、軽症から中等度の病棟はテレビとはえらい違いで楽です。
派遣看護師で病棟勤務を考えている方がいれば、軽症なのか、重症なのかを事前に確認することをおすすめします。
今回の初コロナの感染経路は家庭内感染です。
病棟は防護服で防備しているので早々感染することはありませんが、家庭内では防ぐことが困難です。
最初、同居人が発熱し苦しんでおり、コロナかもしれないと思い家でもマスクを装着し、消毒スプレーを常備しておりましたがそれでも防げませんでした。
トイレやお風呂など一つしかないと防ぎようがなかったです。
実際の症状と現在
私自身の異変に気付いたのは同居人が発熱し翌日に喉の違和感を感じました。
私の場合、普通の風邪なら咽頭部痛とイガイガがありすぐに咳が出てきます。
しかし、今回は喉のイガイガはありましたが痛みはなく、その分、口腔内と鼻の乾燥がひどく、胸の辺りが苦しかったです。
次の日は日中、喉がおかしいなぁと思いながらもその他の症状がなかったので食料の買いだめをしました。
夜になると37℃台前半の熱が出てきて抗原検査キットを使用しましたが陰性。
一度はホッとしましたが翌朝、全身関節痛で目が覚め、その時熱が38℃後半。
職場に電話してPCR検査を受け、陽性。
抗原は正確性に欠けることを改めて実感しました。
症状は人それぞれですが、夜になると熱が38℃前後まで上昇するのが7日間続きました。
熱が出ている間は関節痛も伴います。
その他は咳と咽頭部の激しい乾燥があり、湿度が低くなる真夜中から早朝にかけてマスクと加湿器がないと寝られませんでした。
職場復帰は症状がでた日を0日目とカウントして7日間は自宅療養、8日目から仕事復帰しました。
現在、発症後2週間が経ちましたが、咳は残っているものの気管の苦しさがだいぶ減りました。
ネットで調べると後遺症で1カ月続く人も少なくないようです。

おわりに
コロナにかかる前はコロナ休暇うらやましいなぁと思っており、コロナ初日は喜んでしまいました。
しかし、実際にコロナになってみるとかなりつらかったです。
これが無症状だったり、すぐに症状が消失してたら後半楽しく過ごせたかもしれませんが2週間経った今でも完治はしていないので今後、コロナにかかりたいとは思いません。
みなさんもコロナをあまく考えるのはやめた方がいいです。
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