【千葉グルメ】大網白里市おしゃれな古民家でカフェとラーメンが楽しめる！正直レビュー(駐車場あり)

大網白里駅から車で10分、田園風景の中に佇むおしゃれな古民家カフェをご紹介します。こちらのお店では、カフェとラーメンの両方を楽しむことができます。

左側（白いのれん側）が「古民家ヌードゥル黒揚羽森住」、右側が「Cafe Dragon」です。入り口は同じです。

駐車場について
ミシュラン一つ星シェフ黒住さんが手がける『古民家ヌードゥル黒揚羽森住』（クロアゲハモリズミ）
『CafeDragon』(ドラゴン)
一人でも入りやすいか問題。
基本情報

駐車場について

駐車場の情報は公式Instagramに掲載されていますが、Instagramを利用していない方のためにスクリーンショットを載せました。ラーメン店とカフェで共有の駐車場があり、約21～22台ほど駐車可能です。画像に示されている3か所が駐車場になります。

特に、入り口右奥の茶色いエリアについては、Instagramでは「6～7台駐車可能」と記載されていますので、参考にしてください。

カフェスペースは平日であれば、ほとんど並ぶことなく利用できます。一方で、ラーメンは平日でも開店前から待ち客がいます。お店の前には名前を書くボードがあり、開店後も常に1～2組ほどが並んでいます。私は11時開店時の一番最後に入店したので注文してから着丼までに30分程度かかりました。平日も時間にゆとりをもって来店することをおすすめします。

ミシュラン一つ星シェフ黒住さんが手がける『古民家ヌードゥル黒揚羽森住』（クロアゲハモリズミ）

こちらのお店のオーナー兼店主は、もともとフレンチシェフとして10年の修行を積んだ実力派。その後、ラーメンの世界に転身し、わずか数年で驚くべき成果をあげています。なんと、2021年と2022年には2年連続でミシュラン一つ星を獲得！フレンチの技術を活かした唯一無二のラーメンを味わえるのはここだけです。

店内は、明治中期に建てられた古民家をリノベーションした趣ある空間です。むき出しの黒い木の柱が重厚感を感じさせ、歴史を刻んだ建物ならではの温かみと落ち着きを楽しめます。伝統とモダンが融合した特別な雰囲気が魅力です。

メニュー表は以下となります。見えにくいですが、インスタグラムでも確認することができます。

お客さんの多くが黒中華、おゝ油　と水餃子を注文していました！

私は初めての訪問だったので醤油らぁ麺を注文しました。

透き通ったスープは、煮干し、豚の風味がしっかりと感じられ、深みのある醤油のコクが調和しており、丁寧に作り込まれた味わいが広がります。トッピングの大きなチャーシューは、口の中でほろりととろける柔らかさで、思わず幸せな気分に。さらに、香ばしく焼かれた筍は、噛むたびに旨みが広がり、スープとの相性も抜群です。普段ラーメンのスープは最後まで飲みませんが、このスープは飲み干してしまいました！麺は細麺で量は少な目です。替え玉を頼んでいるお客さんもそこそこいたような気がします。